EVENTS

主な行事と活動

忘れられない思い出をつくりましょう

宮前小学校は子どもたちの成長を促すために、さまざまな行事を行っています。

また、地域の方々と連携しながら、災害などに備えいざという時、スムーズに連携が取れるよう日頃から近隣校や地域の方々と意見交換をするなど安心で安全な子育てしやすい環境づくりを目指しています。

 

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宮前小学校PTA活動内容一覧
宮前小学校の主なPTA活動の一覧です。
活動の背景にある想いなどをこちらから是非ご覧ください。
宮前小PTAの活動内容.pdf
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わが子の人間力向上や安全を願うのは保護者も同じで、PTA本部や各専門部が中心となって行うイベントや取り組みも少なくありません。子どもたちの6年間を充実した思い出で満たせるよう、PTAとして年間を通じて様々な行事に携わっています。

 入学式

新しい場所、新しい時間、新しい友達……期待に胸をふくらませたぴかぴかの1年生が、品川区立宮前小学校の門をくぐります。新たな門出を祝う入学式の日には、無限の可能性を秘めた子どもたち全員が並んで記念撮影も行います。

☑ PTA会員の主な役割

入学式にPTA会長が出席し、祝辞を述べます。式の後には保護者に向け、PTAの概要を説明します。また、新入生には6年間の学びを支える学習用具をプレゼントしています。入学祝いの購入に際しては、PTAの会費が使用されています。



 校庭開放

品川区からの委託事業の一つで、土日に子どもたちにのびのびと遊ぶ場所を提供するのが大きな目的です。PTA会員の保護者が見守るなか、子どもたちはボールを使ったり、遊具を使ったりして、授業外の楽しい時間を過ごします。

☑ PTA会員の主な役割

校外部が統括する取り組みで、校外部は遊具の点検や管理も行います。当日は保護者は当番制で子どもたちの遊びを見守ります。2人体制が基本となっており、椅子に座って、校庭開放に来た子どもと保護者全員にノートに記名してもらいます。



 旗当番

子どもたちの交通安全を見守る取り組みです。指定日の朝、いくつかの班に別れて割り当てられた通学路に立ち、各世帯に一本ずつ配布される黄色の旗を持って声をかけると、宮前小の子どもたちは元気いっぱいに朝のあいさつを返してくれます。

☑ PTA会員の主な役割

当番の割り当てなどは4月、5月、6月を中心に校外部が調整し、パソコンのエクセルなどで当番表を作成します。校外部は窓口となり旗当番の急な変更にも対応します。担当となった保護者は指定の日時に指定の場所に立ち、交通安全に気を配ります。



 学年交流会

PTAの学年部が主体となって、学年ごとに保護者と子どもたちが交流を図る場となっており、過去にはドッジボールや水鉄砲大会、ミニ運動会などが行われています。

☑ PTA会員の主な役割

全校の学級委員によって構成される学年部が企画と運営に携わります。パソコンのワードなどで周知文書の作成、事前準備や当日の進行を担当します。広報部が当日取材・撮影し、広報紙「みやまえ」に掲載します。



 少年少女スポーツ事業(令和5年度より、学年交流会と一体化)

子どもたちがスポーツの楽しさを実感し、汗を流す良い機会になっています。PTA活動の簡素化に伴い、令和5年度より学年部が主体となって実施する学年交流会と一体化しました。区が運営費の一部を助成しています。

☑ PTA会員の主な役割

本部の会計は、委託金の経理業務を実施します。



 家庭教育学級

品川区が推進している取り組みで、運営に際しては区から委託金が出ます。子どもたちの社会常識の習得、親子の交流の充実化や保護者同士の人間関係づくりなどを目的とし、交通安全教室や外部からの講師や団体を招いてのイベント実施といった活動を実施しています。

☑ PTA会員の主な役割

1クラスにつき1名程度選出される文化部のメンバーが取り仕切ります。アイデアの発案から協力団体への連絡、イベント時の運営などを担当します。過去には交通安全教室や親子で楽しむ料理教室、親子で学ぶ護身術教室などが実施されました。広報部が当日取材・撮影し、広報紙「みやまえ」に掲載します。



 サマーフェスティバル

宮前小におけるビッグイベントの一つで、毎年、子どもたちが楽しみにしています。夏休み直前に実施するのが慣例となっており、コロナ禍前には高学年が企画したゲームやお化け屋敷なども実施していました。保護者が協力して食事を振る舞った年もあります。

☑ PTA会員の主な役割

サマーフェスティバル委員会が、4月から7月にかけて企画から運営までの中心を担います。学校側との調整やポスターの作成や配布、必要書類の作成や提出、当日の進行など業務が多岐にわたるため、他のPTA会員の協力を広く募っています。広報部が当日取材・撮影し、広報紙「みやまえ」に掲載します。



 運動会

宮前小の運動会は毎年秋に開催されてます。全校を赤白の2チームに分け、短距離走に代表される個人競技、複数学年による団体競技に加え、ダンスなどの表現種目も披露されます。

☑ PTA会員の主な役割

運動会自体は教職員と子どもたちが主体となって運営する行事です。近年はコロナ禍の影響でPTA役員の役割も簡素化する流れとなっていますが、過去には保護者と先生方の綱引きなども行われていました。広報部が当日取材・撮影し、広報紙「みやまえ」に掲載します。



 開校を祝うもちつき大会

宮前小の開校記念日は11月8日。この特別な日に絡め、学校と子どもたちのさらなる繁栄を祈って、もちつき大会を開催しています。友だちと一緒におもちをつく経験は、かけがえのない思い出になるはずです。

☑ PTA会員の主な役割

年度始めに、企画委員会の一つとして周年(もちつき)委員会が立ち上がります。1クラスあたり1名が選出され、準備、もちつき大会当日の設営や進行などを分担して行います。サマーフェスティバルと同様、他のPTA会員の協力が不可欠です。広報部が当日取材・撮影し、広報紙「みやまえ」に掲載します。



 周年記念

1926(大正15)年の開校から数えて5年単位、10年単位で周年記念をお祝いしています。宮前小オリジナルのアニバーサリーギフトを制作し、在校生に配布します。5年ごとに行われているので、在学中に必ず一度は経験することができます。

☑ PTA会員の主な役割

周年(もちつき)委員会が11月に行われる開校を祝うもちつきの企画・運営を行うと共に、5年に一度の節目の年には委員を増員し、オリジナル記念品の内容などを吟味します。毎年、PTA会費から周年行事費用を積み立てています。



 CAPプログラム

「CAP」は「Child Assault Prevention」の略で、日本語では「子どもへの暴力防止」という意味を持ちます。セミナーやワークショップを通して、保護者がいじめや家庭内暴力、体罰などと向き合う取り組みで、品川区の委託事業の一つとなっています。

☑ PTA会員の主な役割

文化部が主体となってセミナーや講演会を企画し、実際に講師を招きます。広報部が当日取材・撮影し、広報紙「みやまえ」に掲載します。



 荏原第三地区の活動

宮前小がある荏原第三地区では、潮干狩りやバスハイク、七夕祭りや品川区民祭り、運動会やファミリースポーツ大会などを実施しています。親子や友だち同士で楽しめる行事が多く、毎年、宮前小からもたくさんの参加者が足を運びます。

☑ PTA会員の主な役割

各学年から1名選出される地区委員会が中心となります。年間20回程開催される荏原第三地区全体の会議に1名が出席して校内の地区委員会内で情報を共有し、適宜PTA会員に告知します。

毎年10月頃に荏原第三地区の「区民祭り」が開催されます。地区委員がお祭りの開催をサポートし、広報部が金管バンドクラブの発表を当日取材・撮影し、広報紙「みやまえ」に掲載しています。



PTA役員以外の活動

 卒業を祝う会

内容は年度ごとに6年生保護者による卒業対策委員が中心になって決定します。記念品を渡したり、子どもたちと保護者がそれぞれ出し物を見せ合ったり、会食をしたりするケースが多く、過去にお世話になった先生をお招きすることもあります。

☑ PTA会員の主な役割

会則に定められている各種委員会ではありませんが、毎年6年生保護者のPTA会員によって卒業対策委員会が構成されます。10名前後の委員が協力して、卒業を祝う会の準備や運営を担当します。かかる費用はPTA会費とは別に集金する対応が基本です。